信じない要素
いま「一流」と言われるスポーツ選手が私と呑みながら話したこと。
フィジカルトレーニングなんてホント馬鹿げていて嫌なものなんです。
毎朝早く叩き起こされ、トラック20周のランニングなんか誰がやりたいですか。
打撃練習のほうがずっと楽しいし。
なんで走らなければならないかも分からず。
いや理由は聞くのですが、実感として湧いてこない。
だから走りながらいつもオレは考えるんです。
例えば日曜日。
友人達は昼頃まで寝て、午後からはデートだろうと。
途中で何度もやめたいと思うのですが、コーチの罵声と後の仕打ちが怖いし。
だらけたそぶりでも見せると、もう20周ですよ。
しかし試合中「ここさえ乗り越えれば!」という山場に遭遇したとき。
昨年までは上半身、下半身のバランスが崩れ、バテてずるずる行ってしまったのに
何故かバテていない自分を見つけたんです。
そこでやっと
「ああ、馬鹿にしていたあのフィジカルトレーニングのおかげだ!」と気づいたんです。
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先生の残像メンタルトレーニングもそうだったんです。
いやこれも何故するのですかと理由を聞いたのですが、実感として湧いてこない。
なんで訳の分からない「残像」を追いかけ
「集中力」「集中持続力」が付くんだ、と何度思ったことか。
しかし反抗するとフィジカルトレーニングの時と同じようにコーチが怖いし。
一日の中で、「やれ!」と言われた20~30回にも及ぶ場面で
半信半疑どころかゼロ信全疑でR/C/Tをやらされた思いがあります。
しかしこれまた「最悪の場面!」と言うピンチの時、
いつもなら頭が真っ白になりなにがなんだか分からなくなってしまうのに
冷静に戦略、戦術を見直している自分に気づいたんです。
そのピンチを切り抜けた時。
「ああ、あの馬鹿にしていた残像メンタルトレーニングのおかげだ!」と思ったんです。
今だから言います、スイマセンでした。
それからは、やってますよ、誰にいわれるまでも無く。
そんなもんなんですよ。
だれも自分から進んでやる気なんて出っこないっスよ
それも若ければ若いほど馬鹿にして、そう考えるもんなんですよね。








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